前に戻る 【出エジプト記21章1節】

これなんぢたみ前󠄃まへたつべき律例おきてなり

Now these are the judgments which thou shalt set before them.


the judgments
〔レビ記18章5節〕
5 汝等なんぢらわがのりとわがおきてをまもるべしひともしこれおこなはゞこれによりていくべしわれはヱホバなり
〔レビ記18章26節〕
26 され汝等なんぢらはわがのりおきてまもりこのもろ〳〵憎にくむべきことひとつなすべからずなんぢらのくにひとなんぢらの中間うち寄寓やど他國よそぐにひとしかるべし
〔レビ記19章37節〕
37 汝等なんぢらわが一切すべて條例のりとわが一切すべて律法おきてまもりてこれをおこなふべしわれはヱホバなり
〔レビ記20章22節〕
22 汝等なんぢら一切すべて條例のり一切すべて律法おきてまもりてこれおこなふべししかせばなんぢらを住󠄃すませんとて導󠄃みちびゆくところのなんぢらをはきいだすことを
〔民數紀略35章24節〕
24 會衆くわいしうこの律法おきてによりてそのひところせるものあだうちするものとに審判󠄄さばきいひわたすべし
〔民數紀略36章13節〕
13 是等これらはヱリコにたいするヨルダンのほとりなるモアテの平󠄃野ひらのにおいてヱホバがモーセによりてイスラエルの子孫ひと〴〵めいじたまひし命令めいれい律法おきてなり
〔申命記5章1節〕
1 こゝにモーセ、イスラエルをことごとくめしこれふイスラエルよ今日けふがなんぢらのみゝかたるところの法度のり律法おきてとをきこれをまなびこれをまもりておこなへよ
〔申命記5章31節〕
31 されなんぢこゝにてわがかたはらわれなんぢにもろ〳〵誡命いましめ法度のり律法おきてとをつげしめさんなんぢこれをかれらにをしかれらにあたへて產業さんげふとなさしむるにおいてかれらにこれをおこなはしむべしと
〔申命記6章20節〕
20 のちいたりてなんぢなんぢにとふてこのなんぢらのかみヱホバがなんぢらにめいじたまひし誡命いましめ法度のり律法おきてとはなにのためなるやといは
〔列王紀略上6章12節〕
12 なんぢいまこのいへなんぢわが法憲のりあゆみわが律例さだめおこなひわがすべて誡命いましめまもりてこれにしたがひてあゆまばわれはがなんぢ父󠄃ちゝダビデにいひことばなんぢかたうすべし
〔歴代志略下19章10節〕
10 すべてその邑々まち〳〵住󠄃なんぢらの兄弟きやうだいあひながせることまたは律法おきて誡命いましめ法度のり條例さだめなどのことにつきてなんぢらにうつたいづることあらばこれをさとしてヱホバにつみをかさざらしめよおそらくは震怒いかりなんぢとなんぢらの兄弟きやうだいにのぞまんなんぢかくおこなはばとがなかるべし
〔ネヘミヤ記9章13節〕
13 なんぢはまたシナイざんうへくだてんよりかれらとものいたゞしき例規さだめおよびまこと律法おきて法度のりおよび誡命いましめこれさづ
〔ネヘミヤ記9章14節〕
14 なんぢ聖󠄄せい安息日あんそくにちこれしめなんぢしもべモーセのによりて誡命いましめ法度のり律法おきてこれめい
〔ネヘミヤ記10章29節〕
29 みなその兄弟きやうだいたるたふと人々ひと〴〵つきしたがひ呪詛のろひくははりちかひたていはわれかみしもべモーセによりてつたはりしかみ律法おきてあゆわれらのしゆヱホバの一切すべて誡命いましめおよびその例規さだめ法度のりまもおこなはん
〔詩篇147章19節〕
19 ヱホバはそのみことばをヤコブにしめし そのもろもろの律法おきてとその審判󠄄さばきとをイスラエルにしめしたまふ
〔エゼキエル書20章11節〕
11 わが法憲のりをこれにさづけわが律法おきてをこれにしめせりこれひとおこなひてこれよりいくべきものなり
〔エゼキエル書20章25節〕
25 われかれらによからぬ法度のりあたへかれらがよりいくべからざる律法おきてあた
〔マラキ書4章4節〕
4 なんぢらわがしもべモーセの律法おきてをおぼえよ すなはちがホレブにてイスラエル全󠄃體ぜんたいのためにかれめいぜし法度のり誡命いましめをおぼゆべし
which
〔出エジプト記19章7節〕
7 こゝおいてモーセきたりてたみ長老等としよりたちびヱホバのおのれめいじたまひしことばこと〴〵くその前󠄃まへのべたれば
〔出エジプト記24章3節〕
3 モーセきたりてヱホバのすべてことばおよびそのすべて典例おきてたみつげしにたみみなどう音󠄃おんこたへふヱホバののたまひしことばみなわれらこれをなすべし
〔出エジプト記24章4節〕
4 モーセ、ヱホバのことばをことごとく書記かきしる朝󠄃あさつとおきいでてやまふもとだんきづきイスラエルの十二の支派わかれにしたがひて十二のはしら
〔申命記4章5節〕
5 われはわがかみヱホバのわれめいじたまひしごとくに法度のり律法おきてなんぢらにをしなんぢらをしてそのゆきうるところのにおいてこれおこなはしめんとせり
〔申命記4章8節〕
8 またいづれ國人くにびとかくのごとくおほいにして今日こんにちなんぢらの前󠄃まへたつるこの一切すべて律法おきてごとたゞしき法度のり律法おきてとをもてるぞ
〔申命記4章14節〕
14 かのときにヱホバわれめいじてなんぢらに法度のり律法おきてをしへしめたまへりこれなんぢらにそのゆきうるところのにてこれなさしめんとてなりき
〔申命記4章45節〕
45 イスラエルの子孫ひと〴〵のエジプトよりいでたるのちモーセこの誡命いましめ法度のり律法おきてこれ述󠄃のべたり
〔申命記6章20節〕
20 のちいたりてなんぢなんぢにとふてこのなんぢらのかみヱホバがなんぢらにめいじたまひし誡命いましめ法度のり律法おきてとはなにのためなるやといは
〔マタイ傳28章20節〕
20 わがなんぢらにめいぜしすべてのことまもるべきををしへよ。よ、われ終󠄃をはりまでつねなんぢらとともるなり』
〔テサロニケ前書4章1節〕
1 されば兄弟きゃうだいよ、終󠄃をはりわれしゅイエスによりてなんぢらにもとめ、かつすゝむ。なんぢら如何いかあゆみてかみよろこばすべきかを我等われらよりまなびしごとく、またあゆみをるごとくに增々ますます進󠄃すゝまんことを。

前に戻る 【出エジプト記21章2節】

なんぢヘブルのしもべときろくねんあひだこれ職業つとめなさしめだいしちねんにはつくのひもとめずしてこれをはなつべし
If thou buy an Hebrew servant, six years he shall serve: and in the seventh he shall go out free for nothing.


an Hebrew
〔創世記27章28節〕
28 ねがはくはかみてんつゆあぶらおよび饒多おほくこくさけなんぢにたまへ
〔創世記27章36節〕
36 エサウいひけるはかれをヤコブ(推除者おしのくるもの)となづくるはうべならずやかれわれをおしのくることこれにて二次ふたゝびなりさきにはわがとくけんうばいまはわがめぐみうばひたり又󠄂またなんぢめぐみをわがためにのこしおかざりしや
〔出エジプト記12章44節〕
44 たゞ各人おの〳〵かねにてかひたるしもべ割󠄅禮かつれいほどこしてしかのちこれ食󠄃くらはしむべし
〔出エジプト記22章3節〕
3 されもしいでてよりならばこれがためにをながすべし盜賊ぬすびと全󠄃まつたつくのひをなすべしもしものあらざるときをうりてそのぬすめるものつくのふべし
〔レビ記25章39節〕
39 なんぢ兄弟きやうだい零落おちぶれなんぢうることあらばなんぢこれを奴隸どれいのごとくに使役つかふべからず~(41) 其時そのときにはかれその子女こどもとともになんぢ所󠄃ところよりいでりその一ぞくにかへりその父󠄃祖ふそたち產業さんげふかへるべし 〔レビ記25章41節〕
〔レビ記25章44節〕
44 なんぢ奴隸どれい男女なんによともになんぢ四周󠄃まはり異邦人いはうじんうちよりとるべし男女なんによ奴隸どれいかゝものうちよりかふべきなり
〔列王紀略下4章1節〕
1 預言よげんしゃともがらつまうちなる一人ひとり婦󠄃人をんなエリシヤによばはりていひけるはなんぢしもべなるわがをつとしねりなんぢのしもべのヱホバをおそれしことはなんぢのるところなりいま債主さいしゆきたりてわが二人ふたりをとりて奴僕しもべとなさんとすと
〔ネヘミヤ記5章1節〕
1 こゝたみそのつまとともにその兄弟きやうだいなるユダヤびとにむかひておほいさけべり~(5) されわれらのにくわれらの兄弟きやうだいにくおなじくわれらの子女こどもかれらの子女こどもおなわれらは男子むすこ女子むすめひと伏從したがはせて奴隸どれいとなすわれらの女子むすめうちすでにひと伏從したがはせしものもあり如何いかにとも方法すべなしわれらの田畝たはたおよび葡萄園ぶだうぞのほかひとものとなりたればなりと
〔ネヘミヤ記5章5節〕
〔ネヘミヤ記5章8節〕
8 かれらにいひけるはわれらは異邦人ことくにびとうられたるわれらの兄弟きやうだいユダヤびとわれらのちからにしたがひてあがなへりしかるにまた汝等なんぢらおのれ兄弟きやうだいうらんとするやいかでこれをわれらのうらるべけんやとかれらはもくしてことばなかりき
〔マタイ傳18章25節〕
25 つくのかたなかりしかば、主人しゅじん、このものと、そのつますべての所󠄃有もちものとをりてつぐのふことをめいじたるに、
〔コリント前書6章20節〕
20 なんぢらはあたひをもてはれたるものなり、らばそのをもてかみ榮光えいくわうあらはせ。
and in the
〔レビ記25章40節〕
40 かれをして傭人やとひゞとまたは寄寓やどれるもののごとくにしてなんぢとともにあらしめヨベルのとしまでなんぢつかへしむべし~(43) なんぢきびしかれ使つかふべからずなんぢかみおそるべし 〔レビ記25章43節〕
〔レビ記25章45節〕
45 またなんぢらのうち寄寓やどれ異邦人いはうじん子女こどもうちよりもなんぢかふことをまた彼等かれらうちなんぢらのくにうまれてなんぢらととも人々ひと〴〵いへよりもしか彼等かれらなんぢらの所󠄃有もちものとなるべし
〔申命記15章1節〕
1ねん終󠄃おはりいたるごとになんぢ放釋ゆるしおこなふべし
〔申命記15章12節〕
12 なんぢ兄弟きやうだいたるヘブルのをとこまたはヘブルのをんななんぢもとうられたらんにもしねんなんぢにつかへたらばだいねんなんぢこれをはなちてさらしむべし~(15) なんぢ記憶おぼゆべしなんぢはエジプトのくに奴隸どれいたりしがなんぢかみヱホバなんぢあがないだしたまへり是故このゆえわれ今日けふこのことなんぢめいず 〔申命記15章15節〕
〔申命記15章18節〕
18 なんぢこれをはなちてさらしむるをかたことるべからずかれが六ねんなんぢつかへてはたらきしは工價あたひ傭人やとひびとの二ばいあたればなりなんぢかくなさばなんぢかみヱホバなんぢすべなすところのことおいなんぢをめぐみたまふべし
〔申命記31章10節〕
10 しかしてモーセかれらにめいじていひけるは七ねんすゑのとしすなはち放釋ゆるしとし節󠄄せつにいたり結茅かりほずまひ節󠄄いはひにおいて
〔エレミヤ記34章8節〕
8 ゼデキヤわうヱルサレムにすべてたみ契󠄅約けいやくててかれらに釋放ときはなちこと宣示ふれしめせしのちヱホバのことばヱレミヤにのぞめり~(17) このゆゑにヱホバかくいひたまふなんぢわれきゝておのおのその兄弟きやうだいとそのとなり釋放ときはなちことしめさざりしによりてよわれなんぢらのため釋放ときはなちしめしてなんぢらをつるぎ饑饉ききん疫病えきびやうにわたさんわれんぢらをしてもろ〳〵くににて艱難なやみをうけしむべし 〔エレミヤ記34章17節〕

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かれもしひとりにてきたらばひとりにてさるべしもしつまあらばそのつまこれとともにさるべし
If he came in by himself, he shall go out by himself: if he were married, then his wife shall go out with him.


by himself
〔申命記15章12節〕
12 なんぢ兄弟きやうだいたるヘブルのをとこまたはヘブルのをんななんぢもとうられたらんにもしねんなんぢにつかへたらばだいねんなんぢこれをはなちてさらしむべし~(14) なんぢむれ禾場うちばしぼりうちより贈物おくりものとりこれかた負󠄅おはすべしすなはなんぢかみヱホバのなんぢ祝福めぐみたまふところのものをこれにあたふべし 〔申命記15章14節〕

前に戻る 【出エジプト記21章4節】

もしその主人しゆじんこれにつまをあたへて男子をとこのこ又󠄂また女子をんなのここれにうまれたらばつまとその子等こどもら主人しゅじんぞくすべしかれひとりにてさるべし
If his master have given him a wife, and she have born him sons or daughters; the wife and her children shall be her master's, and he shall go out by himself.


前に戻る 【出エジプト記21章5節】

しもべもしわれわが主人しゆじんつまあいわれはなたるゝをこのまずと明白あきらかいは
And if the servant shall plainly say, I love my master, my wife, and my children; I will not go out free:


And if
〔申命記15章16節〕
16 そのひともしなんぢなんぢいへあいなんぢともにをるをよしとしてなんぢにむかひわれなんぢはなれてさるこのまずといは
〔申命記15章17節〕
17 なんぢきりとりかれみゝさしとほすべししかせばかれながなんぢしもべたるべしなんぢしもめにもまたかくのごとくすべし
〔イザヤ書26章13節〕
13 ヱホバわれらのかみよなんぢにあらぬほかしゆどもさきにわれらををさめたり されどわれらはただなんぢによりてなんぢをかたりつげん
〔コリント後書5章14節〕
14 キリストのあいわれらに迫󠄃せまれり。われおもふに、一人ひとりすべてのひとかわりてにたれば、すべてのひとすでににたるなり。
〔コリント後書5章15節〕
15 そのすべてのひとかわりてたまひしは、けるひと最早もはやおのれのためきず、おのれかわにてよみがへりたまひしもののためにきんためなり。
shall plainly say

前に戻る 【出エジプト記21章6節】

その主人しゆじんこれを士師さばきびと所󠄃もとつれゆき又󠄂またあるひはばしら所󠄃ところにつれゆくべししかして主人しゆじんきりをもてかれのみゝさしとほすべしかれ何時いつまでもこれにつかふべきなり

Then his master shall bring him unto the judges; he shall also bring him to the door, or unto the door post; and his master shall bore his ear through with an aul; and he shall serve him for ever.


bore his ear
〔詩篇40章6節〕
6 なんぢ犧牲いけにへ祭物そなへものとをよろこびたまはずなんぢわがみゝをひらきたまへり なんぢ燔祭はんさい罪祭ざいさいとをもとめたまはず~(8) わがかみよわれは聖󠄄意󠄃みこころにしたがふことをたのしむ なんぢののりはわがこゝろのうちにありと 〔詩篇40章8節〕
for ever
〔レビ記25章23節〕
23 うるにはかぎりなくうるべからずわれものなればなりなんぢらは客旅たびびとまた寄寓やどれるものにしてわれとともにるなり
〔レビ記25章40節〕
40 かれをして傭人やとひゞとまたは寄寓やどれるもののごとくにしてなんぢとともにあらしめヨベルのとしまでなんぢつかへしむべし
〔申命記15章17節〕
17 なんぢきりとりかれみゝさしとほすべししかせばかれながなんぢしもべたるべしなんぢしもめにもまたかくのごとくすべし
〔サムエル前書1章22節〕
22 しかれどもハンナはのぼらずそのをつとにいひけるはわれはこの乳󠄃ばなれするにおよびてのちこれをたづさへゆきヱホバのまへにあらはれしめつねにかしこにらしめん
〔サムエル前書27章12節〕
12 アキシ、ダビデをしんじていひけるはかれそのたみイスラエルをして全󠄃まつたくおのれをにくましむさればながくわがしもべとなるべし
〔サムエル前書28章2節〕
2 ダビデ、アキシにいひけるはさればなんぢしもべのなさんところをしるべしとアキシ、ダビデにさらばわれなんぢながわがをまもるものとなさんといへり
〔列王紀略上12章7節〕
7 彼等かれらレハベアムにつげいひけるはなんぢもし今日こんにちこのたみしもべとなりこれつかへてこれこたことばこれかたらば彼等かれらながなんぢしもべとなるべしと
the judges
〔出エジプト記12章12節〕
12 このわれエジプトのくに巡󠄃めぐりてひとけものとをいはずエジプトのくにうち長子うひごたるものこと〴〵うちころ又󠄂またエジプトのもろ〳〵かみばつをかうむらせんわれはヱホバなり
〔出エジプト記18章21節〕
21 又󠄂またなんぢ全󠄃躰すべてたみうちよりかしこくしてかみおそ眞實まことおもんじにくむところのひと選󠄄えらこれたみうへせんにんつかさとなしひやくにんつかさとなし五十にんつかさとなし十にんつかさとなすべし~(26) 彼等かれらつねたみさば難事なんじはこれをモーセに小事せうじすべみづからこれを判󠄄さばけり 〔出エジプト記18章26節〕
〔出エジプト記21章22節〕
22 ひともしあひあらそひてはらめる婦󠄃をんなちそのおりさせんにほか害󠄅がいなきときかならずその婦󠄃人をんなをつと要󠄃もとむる所󠄃ところにしたがひてつみせられ法官さばきびとさだむる所󠄃ところなすべし
〔出エジプト記22章8節〕
8 盜者ぬすびともしあらはれずばいへ主人あるじ法官さばきびとにつれゆきてかれがそのひとものをかけたるやいなるべし
〔出エジプト記22章9節〕
9 なに過󠄃愆とがいはうしにもあれ驢馬ろばにもあれひつじにもあれ衣服󠄃ころもにもあれ又󠄂またなにうせものにもあれすべひとこれそれなりとものあるとき法官さばきびとそのりよう造󠄃ざうことばきくべししかして法官さばきびとつみありとするものこれをばいしてその對手あひてつくのふべし
〔出エジプト記22章28節〕
28 なんぢかみのゝしるべからずたみ主長つかさのろふべからず
〔民數紀略25章5節〕
5 こゝにおいてモーセ、イスラエルの士師さばきびとたちにむかひなんぢらおのおのその配下はいか人々ひと〴〵のバアルベオルにつけものころせといへ
(8) そのイスラエルのひとあと追󠄃おふこれ寢室ねやりイスラエルのひときまたその婦󠄃女をんなはらつきとほして二人ふたりころせりこゝにおいて疫病えきびやうのイスラエルの子孫ひと〴〵におよぶこととゞまれり 〔民數紀略25章8節〕
〔申命記1章16節〕
16 また彼時かのときわれなんぢらの士師さばきびとたちめいじていへなんぢらその兄弟きやうだいうち訴訟うつたへ此人このひと彼人かのひとあひだたゞし審判󠄄さばくべし他國よそぐにひとにおいてもしか
〔申命記16章18節〕
18 なんぢかみヱホバのなんぢたま一切すべて邑々まちまちなんぢ支派わかれしたがひて士師さばきびとつかさびとたつべしかれらはまだただし審判󠄄さばきをもてたみ審判󠄄さばくべし
〔申命記19章17節〕
17 そのあひあらそ二人ふたりものヱホバの前󠄃まへいた當時そのとき祭司さいし士師さばきびと前󠄃まへたつべし
〔申命記19章18節〕
18 しかとき士師さばきびと詳細つまびらかにこれをしらるにその證人あかしびともし僞妄いつはり證人あかしびとにしてその兄弟きやうだいにむかひて虛妄いつはりあかしをなしたるものなるとき
〔サムエル前書8章1節〕
1 サムエルとしおいそのをイスラエルの士師さばきつかさとなす
〔サムエル前書8章2節〕
2 あにをヨエルといひおとうとをアビヤといふベエルシバにありて士師さばきつかさたり
〔イザヤ書1章26節〕
26 なんぢの審士さばきびともとのごとく なんぢの議官ぎくわんはじめのごとくにかへすべし しかるのちなんぢは正義せいぎまち忠信ちうしんまちととなへられん
〔ゼパニヤ書3章3節〕
3 そのなかにをる牧伯つかさたちほゆ獅子しゝごとくその審士さばきびと明旦あしたまでになにをも遺󠄃のこさゞる 夜求食󠄃よあさりするおほかみのごとし

前に戻る 【出エジプト記21章7節】

ひともしそのむすめうりしもめとなすときしもべのごとくにさるべからす
And if a man sell his daughter to be a maidservant, she shall not go out as the menservants do.


go out
〔出エジプト記21章2節〕
2 なんぢヘブルのしもべときろくねんあひだこれ職業つとめなさしめだいしちねんにはつくのひもとめずしてこれをはなつべし
〔出エジプト記21章3節〕
3 かれもしひとりにてきたらばひとりにてさるべしもしつまあらばそのつまこれとともにさるべし
〔出エジプト記21章30節〕
30 もしかれ贖罪金あがなひめいぜられなばすべてそのめいぜられしもの生命いのちつくのひいだすべし
sell
〔ネヘミヤ記5章5節〕
5 されわれらのにくわれらの兄弟きやうだいにくおなじくわれらの子女こどもかれらの子女こどもおなわれらは男子むすこ女子むすめひと伏從したがはせて奴隸どれいとなすわれらの女子むすめうちすでにひと伏從したがはせしものもあり如何いかにとも方法すべなしわれらの田畝たはたおよび葡萄園ぶだうぞのほかひとものとなりたればなりと

前に戻る 【出エジプト記21章8節】

かれもしそのやくせし主人しゆじんこゝろ適󠄄かなはざるときはその主人しゆじんこれをあがなはしむることをべしされこれ眞實まことならずしてまたこれを異邦人ことくにびとうることをなすをべからず
If she please not her master, who hath betrothed her to himself, then shall he let her be redeemed: to sell her unto a strange nation he shall have no power, seeing he hath dealt deceitfully with her.


please not
〔創世記28章8節〕
8 エサウまたカナンのをんなその父󠄃ちゝイサクのこゝろにかなはぬをたり
〔士師記14章3節〕
3 その父󠄃母ちちははこれにいひけるはなんぢゆきて割󠄅禮かつれいけざるペリシテびとのうちよりつま迎󠄃むかへんとするはなんぢ兄弟きやうだいむすめのうちもしくはわがすべてのたみのうちに婦󠄃女をんななきゆゑなるかとしかるにサムソン父󠄃ちゝにむかひかの婦󠄃をんなわがこころに適󠄄かなへばこれをわがためにめとれといへ
〔サムエル前書8章6節〕
6 そのわれらにわうをあたへてわれらをさばかしめよといふをきゝてサムエルよろこばずしかしてサムエル、ヱホバにいのりしかば
〔サムエル前書18章8節〕
8 サウルはなはいかりこのことばをよろこばずしていひけるはまんをダビデにせんをわれにこのうへかれにあたふべきものたゞくにのみと
seeing
〔出エジプト記8章29節〕
29 モーセいひけるはわれなんぢをはなれてわれヱホバにいのら明日あすあぶパロとその臣下しんかとそのたみはなれんたゞパロふたゝいつはりをおこなひたみさらしめてヱホバに犧牲いけにへをさゝぐるをせしめざるがごときことをなさざれ
〔士師記9章19節〕
19 なんぢらが今日こんにちヱルバアルとそのいへになせしこと眞實まこと誠意󠄃まごころをもてなせしものならばなんぢらアビメレクのためによろこかれなんぢらのためによろこぶべし
〔ヨブ記6章15節〕
15 わが兄弟きやうだいはわが望󠄇のぞみみたさざること溪川たにがはのごとく 溪川たにがはながれのごとくに過󠄃すぎさる
〔マラキ書2章11節〕
11 ユダは誓約ちかひにそむけり イスラエルおよびエルサレムのなかには憎にくむべきことおこなはる すなはちユダはヱホバのあいしたまふ聖󠄄所󠄃せいじよけがして他神あだしかみむすめをめとれり~(15) ヱホバはたゞひとつ造󠄃つくりたまひしにあらずや されどもかれにはなほみたまあまりありき 何故なにゆゑにひとつのみなりしや かみ敬虔うやまふすゑんがためなりき ゆゑになんぢらこゝろつゝしみそのわかときつま誓約ちかひにそむきてすつるなかれ 〔マラキ書2章15節〕
who hath
〔申命記20章7節〕
7 たれをんな契󠄅ちぎりてこれめとらざるものあるかそのひといへかへりゆくべしおそらくは自己おのれ戰鬪たたかひしにほかひとこれをめとらんと
〔申命記21章11節〕
11 なんぢもしその俘虜とりこうちかたちうるはしきをんなあるをてこれをよろことりつまとなさんとせば~(14) そののちなんぢもしかれこのまずなりなばかれこゝろのままにさりゆかしむべしけつしてかねのためにこれをうるべからずなんぢすでにこれををかしたればこれきびし待遇󠄃あしらふべからざるなり
〔申命記21章14節〕

前に戻る 【出エジプト記21章9節】

又󠄂またもしこれおのれあたへんとやくしなばこれを女子むすめのごとくにあしらふべし
And if he have betrothed her unto his son, he shall deal with her after the manner of daughters.


前に戻る 【出エジプト記21章10節】

父󠄃ちゝもしそののためにほかめとることあるともかれ食󠄃物くひもの衣服󠄃ころもあたふることとその交接とつぎ道󠄃みちとはこれを間斷たえしむべからず
If he take him another wife; her food, her raiment, and her duty of marriage, shall he not diminish.


her food
〔コリント前書7章1節〕
1 なんぢらがわれきおくりしこときては、をとこをんなれぬをしとす。~(6) されどくいふはめいずるにあらず、ゆるすなり。 〔コリント前書7章6節〕

前に戻る 【出エジプト記21章11節】

其人そのひとかれにこのみつおこなはずばかれかねをつくのはずしていでさることをべし

And if he do not these three unto her, then shall she go out free without money.


(Whole verse)
〔出エジプト記21章2節〕
2 なんぢヘブルのしもべときろくねんあひだこれ職業つとめなさしめだいしちねんにはつくのひもとめずしてこれをはなつべし

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ひとうちしなしめたるつまかならころさるべし
He that smiteth a man, so that he die, shall be surely put to death.


(Whole verse)
〔創世記9章6節〕
6 おほよひとながものひとそのながさんかみかたちのごとくにひと造󠄃つくりたまひたればなり
〔出エジプト記20章13節〕
13 なんぢころすなかれ
〔レビ記24章17節〕
17 ひところものはかならずころさるベし
〔民數紀略35章16節〕
16 もしてつうつはをもてひとうちしなしめなばこれ故殺こさつなり故殺こさつにんはかならずころさるべし~(24) 會衆くわいしうこの律法おきてによりてそのひところせるものあだうちするものとに審判󠄄さばきいひわたすべし 〔民數紀略35章24節〕
〔民數紀略35章30節〕
30 すべひところせるものすなはち故殺こさつにん證人あかしびとくちにしたがひてころさるべしされたゞ一人ひとり證人あかしびとことばにしたがひてひところすことをなすべからず
〔民數紀略35章31節〕
31 なんぢあた故殺こさつにん生命いのちあがなはしむべからずかならずこれをころすべし
〔申命記19章11節〕
11 されどもしひとその隣人となりびとにくみてこれつけねら起󠄃たちかかりうちてその生命いのちそこなひてこれしなしめしかしてこのまちひとつ逃󠄄のがれたることあらば~(13) なんぢかれをあはるべからずつみなきものながせるとがをイスラエルよりのぞくべししかせばなんぢ福祉さいはひあらん
〔申命記19章13節〕
〔サムエル後書12章13節〕
13 ダビデ、ナタンにいふわれヱホバにつみをかしたりナタン、ダビデにいひけるはヱホバまたなんぢつみのぞきたまへりなんぢしなざるべし
〔マタイ傳26章52節〕
52 ここにイエスかれたまふ『なんぢのつるぎをもとにをさめよ、すべてつるぎをとるものつるぎにてほろぶるなり。

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もしひとみづから畫策たくむことなきにかみひとをそのにかゝらしめたまふことあるときわれなんぢのために一箇ひとつところまうくればそのひと其處そこ逃󠄄のがるべし
And if a man lie not in wait, but God deliver him into his hand; then I will appoint thee a place whither he shall flee.


God
〔サムエル前書24章4節〕
4 ダビデの從者じふしやこれにいひけるはヱホバがなんぢつげわれなんぢてきなんぢにわたしなんぢをしてよしるところをかれになさしめんといひたまひしいまなりとダビデすなはち起󠄃たちてひそかにサウルのころもすそをきれり
〔サムエル前書24章10節〕
10 今日けふなんぢヱホバのなんぢほらのうちにて今日けふわがにわたしたまひしことをたり人々ひと〴〵われなんぢをころさんことをすゝめたれどもわれなんぢをしめりわれいひけらくわがしゆはヱホバのあぶらそそぎしものなればこれにてきしてわがをのぶべからずと
〔サムエル前書24章18節〕
18 なんぢ今日けふいかになんぢわれくなすかをあきらかにせりヱホバわれなんぢにわたしたまひしになんぢわれをころさざりしなり
〔サムエル後書16章10節〕
10 わういひけるはゼルヤの子等こらなんぢらのあづかるところにあらずかれのろふはヱホバかれにダビデをのろへといひたまひたるによるなればたれなんぢなんぞしかするやといふべけんや
〔イザヤ書10章7節〕
7 されどアツスリヤびとのこころざしはかくのごとくならず そのこゝろおもひもまたかくのごとくならず そのこころは敗壞やぶれをこのみ あまたのくにをほろぼしたゝ
I will appoint
〔民數紀略35章11節〕
11 なんぢらのためにまちまうけて逃󠄄遁のがれのまちあやまりてひところせるものをして其處そこ逃󠄄のがるべからしむべし
〔申命記4章41節〕
41 かくてモーセ、ヨルダンの此旁こなたいづかたにおいてまちみつわかてり~(43) すなはひとつ曠野あらのうち平󠄃野ひらのにあるベゼルこれはルベンびとのためなりひとつはギレアデのラモテこれはガドびとのためなりひとつはバシヤンのゴランこれはマナセびとのためなり
〔申命記4章43節〕
〔申命記19章1節〕
1 なんぢかみヱホバこの國々くに〴〵たみほろぼなんぢかみヱホバこれがなんぢたまふてなんぢつひにこれをその邑々まちまちとその家々いへいへ住󠄃すむにいたるときは~(3) しかしてなんぢこれに道󠄃路みちひらきまたなんぢかみヱホバのなんぢあたへて產業さんげふとなさしめたまふ全󠄃體ぜんたいみつ分󠄃わかすべひところせるものをして其處そこ逃󠄄のがれしむべし
〔申命記19章3節〕
〔申命記19章9節〕
9 すなはなんぢ今日けふなんぢにめいずるこの一切すべて誡命いましめまもりてこれをおこなひなんぢかみヱホバをあいつねにその道󠄃みちあゆまんときはこのみつほかにまたみつまちましくはふべし
〔ヨシュア記20章2節〕
2 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵つげ汝等なんぢらモーセによりてなんぢらにかたりおきし逃󠄄遁のがれまちえらさだめ~(9) これすなはちイスラエルの一切すべて子孫ひと〴〵およびこれなか寄寓やどりをる他國人ことぐにびとのためにまうけたる邑々まち〳〵にしてすべひとあやまりころせるものこゝ逃󠄄のがれしめその會衆くわいしう前󠄃まへたゝざるうちあだうちしぬるがごときことなからしめんためなり 〔ヨシュア記20章9節〕
lie not
〔民數紀略35章11節〕
11 なんぢらのためにまちまうけて逃󠄄遁のがれのまちあやまりてひところせるものをして其處そこ逃󠄄のがるべからしむべし
〔民數紀略35章22節〕
22 されどもしあだこゝろなくしておもはずひとしまたは意󠄃なくしてひとものなげう
〔申命記19章4節〕
4 ひところせるもの彼處かしこ逃󠄄のがれて生命いのち全󠄃まつたうすべきそのことかくのごとしすなはすべもとよりにくむこともしらずしてそのとなりびところせるもの(6) おそらくは復仇あだうちするものこゝろねつしてその殺人者ひとごろし追󠄃おひかけ道󠄃路みちながきにおいては遂󠄅つひ追󠄃おひしきてこれころさんしかるにそのひともとよりこれにくみたるものにあらざればころさるべきあらざるなり 〔申命記19章6節〕
〔申命記19章11節〕
11 されどもしひとその隣人となりびとにくみてこれつけねら起󠄃たちかかりうちてその生命いのちそこなひてこれしなしめしかしてこのまちひとつ逃󠄄のがれたることあらば
〔ミカ書7章2節〕
2 ぜんにんひとなかなおものなし みなながさんとふしうかが各々おの〳〵あみをもてその兄弟きやうだい

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ひともしことさらにその隣人となりびとはかりてころときなんぢこれをわがだんよりもとらへゆきてころすべし

But if a man come presumptuously upon his neighbour, to slay him with guile; thou shalt take him from mine altar, that he may die.


presumptuously
〔民數紀略15章30節〕
30 本國くにひとにもあれ他國よそぐにひとにもあれおよ擅横ほしいまゝつみをかものこれヱホバをけがすなればそのひとはそのたみうちよりたゝるべし
〔民數紀略15章31節〕
31 かゝひとはヱホバのことばかろんじその誡命いましめやぶるなるがゆゑかならたゝれそのつみうけ
〔申命記1章43節〕
43 われかくなんぢらにつげたるになんぢきかずしてヱホバの命令めいれいそむ自檀ほしいまゝやまのぼりたりしが
〔申命記17章12節〕
12 ひともしみづか壇斷ほしいままにしそのなんぢかみヱホバの前󠄃まへたちつかふる祭司さいしまたはその士師さばきびときゝしたがはざるあらばそのひところしイスラエルのうちよりあくのぞくべし
〔申命記17章13節〕
13 しかせばたみみなきゝおそかさね壇斷ほしいままことをなさざらん
〔申命記18章22節〕
22 され預言者よげんしやありてヱホバのをもてかたることをなすにそのことばとげずまたしるしあらざるときこれヱホバのかたりたまふことばにあらずしてその預言者よげんしや縱肆ほしいままかたるところなりなんぢその預言者よげんしやおそるるにおよばす
〔申命記19章11節〕
11 されどもしひとその隣人となりびとにくみてこれつけねら起󠄃たちかかりうちてその生命いのちそこなひてこれしなしめしかしてこのまちひとつ逃󠄄のがれたることあらば~(13) なんぢかれをあはるべからずつみなきものながせるとがをイスラエルよりのぞくべししかせばなんぢ福祉さいはひあらん
〔申命記19章13節〕
〔列王紀略上2章29節〕
29 ヨアブがヱホバの幕屋まくやのがれてだんかたはらることソロモンにきこえければソロモン、ヱホヤダのベナヤを遣󠄃つかはしいひけるはゆきかれてと~(34) ヱホヤダのベナヤすなはちのぼりてかれかれころせりかれにあるおのれいへはうむらる 〔列王紀略上2章34節〕
〔詩篇19章13節〕
13 ねがはくはなんぢのしもべをひきとめて故意󠄃ことさらなるつみををかさしめず それをわがしゆたらしめあたふなかれ さればわれきずなきものとなりておほいなるとがをまぬかるるをえん
〔ヘブル書10章26節〕
26 我等われらもし眞理しんり知識ちしきをうけたるのち、ことさらにつみをかしてめずば、つみのために犧牲いけにへもはやし。
〔ペテロ後書2章10節〕
10 けて、にくしたがひて、けがれたる情󠄃じゃうよくのうちをあゆみ、けんあるものかろんずるものばっすることをたまふ。この曹輩ともがらきもふと放縱ほしいまゝにして尊󠄅たふとものどもをそしりておそれぬなり。
slay
〔民數紀略35章20節〕
20 もしまた怨恨うらみのためにひとしまたは意󠄃ありてひとものなげうちてしなしめ
〔民數紀略35章21節〕
21 またはあだこゝろさしはさみをもてひとうちしなしめなばそのひとうちたるものかならころさるべしこれ故殺こさつなればなりあだものこれに遭󠄃ふところにてこれころすことをべし
〔申命記27章24節〕
24 暗󠄃やみうちにそのとなりもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
〔サムエル後書3章27節〕
27 アブネル、ヘブロンに返󠄄かへりしかばヨアブかれひそかかたらんとてかれをもんうちきゆき其處そこにてそのはらさしてこれをころおのれ兄弟きやうだいアサヘルのをむくいたり
〔サムエル後書20章9節〕
9 ヨアブ、アマサにわが兄弟きやうだいなんぢ平󠄃康やすらかなるやといひてみぎをもてアマサのひげとらへかれ接吻くちつけせんとせしが
〔サムエル後書20章10節〕
10 アマサはヨアブのにあるかたな意󠄃こころとめざりければヨアブそれをもてアマサのはらしてそのはらわたながしいだしかさねてうつおよばざらしめてこれをころせり
   かくてヨアブとその兄弟きやうだいアビシヤイ、ビクリのシバのあと追󠄃おへ
take him
〔列王紀略上1章50節〕
50 こゝにアドニヤ、ソロモンのかほおそ起󠄃たちだんつのとらへたり
〔列王紀略上1章51節〕
51 あるひとソロモンにつげていふアドニヤ、ソロモンわうおそかれだんつのとらへねがはくはソロモンわう今日けふわれかたなをもてしもべころさじとちかたまへといひたりと
〔列王紀略上2章28節〕
28 こゝその風聞きこえヨアブに達󠄃いたりければヨアブ、ヱホバの幕屋まくやのがれてだんつのとらへたりはヨアブはひるがへりてアブサロムにはしたがはざりしかどもアドニヤにしたがひたればなり~(34) ヱホヤダのベナヤすなはちのぼりてかれかれころせりかれにあるおのれいへはうむらる 〔列王紀略上2章34節〕
〔列王紀略下11章15節〕
15 とき祭司さいしヱホヤダたいしやうたち軍勢ぐんぜい士官つかさたちめいじてこれにかれをしてれつあひだをとほりていでしめよかれしたがふものをばつるぎをもてころせと前󠄃さきにも祭司さいしかれをヱホバのいへころすべからずといひおけり

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その父󠄃ちゝあるひははゝうつものはかならころさるべし

And he that smiteth his father, or his mother, shall be surely put to death.


(Whole verse)
〔申命記21章18節〕
18 ひとにもし放肆わがままにしてそむきもとありその父󠄃ちちことばにもはゝことばにもしたがはず父󠄃母ちちははこれをせむるもきくことをせざるときは~(21) しかときまちひとみないしをもてこれうちころすべしなんぢかくなんぢらのうちより惡事あくじのぞさるべししかせばイスラエルみなきゝおそれん
〔申命記21章21節〕
〔申命記27章24節〕
24 暗󠄃やみうちにそのとなりもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
〔箴言30章11節〕
11 その父󠄃ちゝのろひそのはゝしくせざる世類たぐひあり
〔箴言30章17節〕
17 おのれの父󠄃ちゝあざけはゝしたがふことをいやしとするたにからすこれをぬきいだしわしこれを食󠄃くらはん
〔テモテ前書1章9節〕
9 律法おきてもちふるもの律法おきての、たゞしきひとためにあらずして、不法ふはふのもの、服󠄃從ふくじゅうせぬもの、敬虔けいけんならぬもの、つみあるもの、潔󠄄きよからぬもの、みだりなるもの、父󠄃ちちを《[*]》つもの、ははを《[*]》つもの、ひところもの、[*或は「殺す」と譯す。]

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ひと拐帶かどはかしたるものこれうりたるもなほそのにあるもかならころさるべし

And he that stealeth a man, and selleth him, or if he be found in his hand, he shall surely be put to death.


found in
〔出エジプト記22章4節〕
4 もしそのぬすめるものまこといきてそのにあらばそのうし 驢馬ろば ひつじたるにかゝはらずばいしてこれをつくのふべし
selleth him
〔創世記37章28節〕
28 ときにミデアンの商旅あきうど經過󠄃とほりければヨセフをあなよりひきあげぎん二十まいにてヨセフをイシマエルびとうれ彼等かれらすなはちヨセフをエジプトにたづさへゆきぬ
stealeth
〔創世記40章15節〕
15 われはまことにヘブルびとよりさらはしものなればなりまたここにてもわれらうにいれらるるがごときことはなさざりしなり
〔申命記24章7節〕
7 イスラエルの子孫ひと〴〵うちなるその兄弟きやうだい拐帶かどわかしてこれを使つかひまたはこれをひとあるをばその拐帶者かどわかしころしかしてなんぢらのうちよりあくのぞくべし
〔テモテ前書1章10節〕
10 淫行いんかうのもの、男色なんしょくおこなふもの、ひと誘拐かどはかすもの、いつはもの、いつはりちかものため、そのほか健全󠄃けんぜんなるをしへ逆󠄃さからすべてのことのためにまうけられたるをるべし。
〔ヨハネ黙示録18章12節〕
12 その商品しゃうひんきんぎん寶石はうせき眞珠しんじゅ細布ほそぬの紫色むらさききぬ緋色ひいろおよび各樣さまざま香木かうぼく、また象牙ざうげのさまざまのうつはあたひたか眞鍮しんちゅうてつ蝋石らうせきなどの各樣さまざまうつは

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その父󠄃ちゝあるひははゝのゝしものころさるべし

And he that curseth his father, or his mother, shall surely be put to death.


curseth
〔レビ記20章9節〕
9 すべてその父󠄃ちゝまたはそのはゝのろものはかならずころさるべしかれその父󠄃ちゝまたはそのはゝのろひたればその自身おのれすべきなり
〔申命記27章16節〕
16 その父󠄃母ちちははかろんずるもののろはるべしたみみなこたへてアーメンといふべし
〔箴言20章20節〕
20 おのれの父󠄃母ちちははのゝしるものはその燈火ともしびくらやみのうち消󠄃ゆべし
〔箴言30章11節〕
11 その父󠄃ちゝのろひそのはゝしくせざる世類たぐひあり
〔箴言30章17節〕
17 おのれの父󠄃ちゝあざけはゝしたがふことをいやしとするたにからすこれをぬきいだしわしこれを食󠄃くらはん
〔マタイ傳15章3節〕
3 こたへてたまふ『なにゆゑなんぢらは、またなんぢらの言傳いひつたへによりてかみ誡命いましめをかすか。~(6) 父󠄃ちちまたはははうやまふにおよばず」とふ。くその言傳いひつたへによりてかみことば空󠄃むなしうす。 〔マタイ傳15章6節〕
〔マルコ傳7章10節〕
10 すなはちモーセは「なんぢの父󠄃ちち、なんぢのははうやまへ」といひ「父󠄃ちちまたははのゝしものは、かならころさるべし」といへり。
〔マルコ傳7章11節〕
11 しかるになんぢらは「ひともし父󠄃ちちまたははにむかひなんぢたいして負󠄅所󠄃ところのものは、コルバンすなは供物そなへものなりとはばし」とひて、

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ひとあひあらそとき一人ひとりいしまたはこぶしをもてそのあひちしににいたらずしてとこにつくことあらんに
And if men strive together, and one smite another with a stone, or with his fist, and he die not, but keepeth his bed:


a stone
〔出エジプト記21章20節〕
20 ひともしつゑをもてそのしもべあるひはしもめうたんにそのしたしなかならばつせらるべし
〔民數紀略35章16節〕
16 もしてつうつはをもてひとうちしなしめなばこれ故殺こさつなり故殺こさつにんはかならずころさるべし~(24) 會衆くわいしうこの律法おきてによりてそのひところせるものあだうちするものとに審判󠄄さばきいひわたすべし 〔民數紀略35章24節〕
another
無し
men
〔出エジプト記2章13節〕
13 つぎまたいで二人ふたりのヘブルびとあひあらそふをたればそのあしものにむかひなんぢなんぞなんぢ隣人となりびとつやといふに
〔出エジプト記21章22節〕
22 ひともしあひあらそひてはらめる婦󠄃をんなちそのおりさせんにほか害󠄅がいなきときかならずその婦󠄃人をんなをつと要󠄃もとむる所󠄃ところにしたがひてつみせられ法官さばきびとさだむる所󠄃ところなすべし
〔申命記25章11節〕
11 ひと二人ふたりあひあらそふとき一人ひとりものつまそのをつとものよりをつとすくはんとて進󠄃すゝみよりのべてそのひと陰所󠄃かくしどころとらふるあらば
〔サムエル後書14章6節〕
6 仕女つかへめ二人ふたりありともあらそひしがたれもかれらをひきわくるものなきによりこれ遂󠄅つひかれうちころせり

前に戻る 【出エジプト記21章19節】

もし起󠄃おきあがりてつゑによりてあゆむにいたらばこれうちたるものゆるさるべしたゞしそのわざやすめる賠償つくのひをなしてこれ全󠄃まつたいえしむべきなり

If he rise again, and walk abroad upon his staff, then shall he that smote him be quit: only he shall pay for the loss of his time, and shall cause him to be thoroughly healed.


only he shall pay
無し
the loss
無し
upon his staff
〔サムエル後書3章29節〕
29 そのつみはヨアブのかうべその父󠄃ちゝ全󠄃家ぜんかせよねがはくはヨアブのいへにははくだくやむものからいびやうにんつゑよるものかつるぎたふるものか食󠄃物しよくもつとぼしきものゆることあらざれと
〔ゼカリヤ書8章4節〕
4 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふヱルサレムの街衢ちまたにはふたゝおいたるをとこおいたるをんなせんみなとしたかくして各々おの〳〵つゑもつべし

前に戻る 【出エジプト記21章20節】

ひともしつゑをもてそのしもべあるひはしもめうたんにそのしたしなかならばつせらるべし
And if a man smite his servant, or his maid, with a rod, and he die under his hand; he shall be surely punished.


he shall
〔創世記9章6節〕
6 おほよひとながものひとそのながさんかみかたちのごとくにひと造󠄃つくりたまひたればなり
〔民數紀略35章30節〕
30 すべひところせるものすなはち故殺こさつにん證人あかしびとくちにしたがひてころさるべしされたゞ一人ひとり證人あかしびとことばにしたがひてひところすことをなすべからず~(33) なんぢらそのをるところのけがすべからずけがすなりうへながせるこれながせるものをもてするにあらざればあがなふことをざるなり 〔民數紀略35章33節〕
punished
〔創世記4章15節〕
15 ヱホバかれいひたまひけるはしからずおよそカインをころもの七倍しちばいばつうけんとヱホバ、カインに遇󠄃ものかれうたざるため印誌しるしかれあたへたまへり
〔創世記4章24節〕
24 カインのために七倍しちばいばつあればレメクのためには七十七ばいばつあらん
〔民數紀略35章19節〕
19 あだものその故殺こさつにんころすことをすなはちこれ遭󠄃ふところにてこれころすことをるなり
〔ロマ書13章4節〕
4 かれはなんぢえきせんためのかみ役者えきしゃなり。れどあくをなさばおそれよ、かれいたづらにつるぎをおびず、かみ役者えきしゃにしてあくをなすものいかりをもてむくゆるなり。
smite
〔出エジプト記21章26節〕
26 ひともしそのしもべひとつあるひはしもめひとつうちてこれをつぶさばそののためにこれはなつべし
〔出エジプト記21章27節〕
27 又󠄂またもしそのしもべ一箇ひとつしもめ一箇ひとつうちかゝばそののためにこれはなつべし
〔申命記19章21節〕
21 なんぢあはれることをすべからず生命いのち生命いのちあしあしをもてつくのはしむべし
〔箴言29章19節〕
19 しもべことばをもていましむるともあらためず かれれどもしたがはざればなり
〔イザヤ書58章3節〕
3 かれらはいふ われら斷食󠄃だんじきするになんぢたまはず われらこゝろをくるしむるになんぢしりたまはざるはなんぞやと よなんぢらの斷食󠄃だんじきにはおのがこのむわざをなし その工人はたらきびとをことごとくなやめつかふ
〔イザヤ書58章4節〕
4 よなんぢら斷食󠄃だんじきするときはあひあらそひあひきそひあくこぶしをもてひとをうつ なんぢらのいまのだんじきはそのこゑをうへにきこえしめんとにあらざるなり

前に戻る 【出エジプト記21章21節】

されかれもし一日いちにち二日ふつかいきのびなば其人そのひとばつせられざるべしかれはそのひと金子かねなればなり

Notwithstanding, if he continue a day or two, he shall not be punished: for he is his money.


(Whole verse)
〔レビ記25章45節〕
45 またなんぢらのうち寄寓やどれ異邦人いはうじん子女こどもうちよりもなんぢかふことをまた彼等かれらうちなんぢらのくにうまれてなんぢらととも人々ひと〴〵いへよりもしか彼等かれらなんぢらの所󠄃有もちものとなるべし
〔レビ記25章46節〕
46 なんぢかれらをなんぢらののち子孫しそん所󠄃有もちもの遺󠄃のここれ彼等かれらたもちてその所󠄃有もちものとなさしむることをべし彼等かれらながなんぢらの奴隸どれいとならんされなんぢらの兄弟きやうだいなるイスラエルの子孫ひと〴〵をば汝等なんぢらたがひにきびしくあひ使つかふべからず

前に戻る 【出エジプト記21章22節】

ひともしあひあらそひてはらめる婦󠄃をんなちそのおりさせんにほか害󠄅がいなきときかならずその婦󠄃人をんなをつと要󠄃もとむる所󠄃ところにしたがひてつみせられ法官さばきびとさだむる所󠄃ところなすべし
If men strive, and hurt a woman with child, so that her fruit depart from her, and yet no mischief follow: he shall be surely punished, according as the woman's husband will lay upon him; and he shall pay as the judges determine.


as the judges
〔出エジプト記21章30節〕
30 もしかれ贖罪金あがなひめいぜられなばすべてそのめいぜられしもの生命いのちつくのひいだすべし
〔申命記16章18節〕
18 なんぢかみヱホバのなんぢたま一切すべて邑々まちまちなんぢ支派わかれしたがひて士師さばきびとつかさびとたつべしかれらはまだただし審判󠄄さばきをもてたみ審判󠄄さばくべし
〔申命記22章18節〕
18 しかときまち長老等としよりたちそのひととらへてこれをむちう
〔申命記22章19節〕
19 又󠄂またこれにぎん百シケルをばつしてそのをんな父󠄃ちちはらはしむべしはイスラエルの處女をとめあし負󠄅おはせたればなりかくてそのひとはこれをつまとすべし一生いつしやうこれをさることを
strive
〔出エジプト記21章18節〕
18 ひとあひあらそとき一人ひとりいしまたはこぶしをもてそのあひちしににいたらずしてとこにつくことあらんに

前に戻る 【出エジプト記21章23節】

もし害󠄅がいあるとき生命いのちにて生命いのちつくの
And if any mischief follow, then thou shalt give life for life,


life for life
〔民數紀略35章31節〕
31 なんぢあた故殺こさつにん生命いのちあがなはしむべからずかならずこれをころすべし

前に戻る 【出エジプト記21章24節】

にてつくのにてつくのにてつくのあしにてあしつくの
Eye for eye, tooth for tooth, hand for hand, foot for foot,


(Whole verse)
〔出エジプト記21章26節〕
26 ひともしそのしもべひとつあるひはしもめひとつうちてこれをつぶさばそののためにこれはなつべし
〔出エジプト記21章27節〕
27 又󠄂またもしそのしもべ一箇ひとつしもめ一箇ひとつうちかゝばそののためにこれはなつべし
〔レビ記24章19節〕
19 ひともしそのとなりびと傷損きずをつけなばそのなせしごと自己おのれもせらるべし
〔レビ記24章20節〕
20 すなはくじきくじき をもてつくのふべしひと傷損きずをつけしごとく自己おのれしかせらるべきなり
〔申命記19章21節〕
21 なんぢあはれることをすべからず生命いのち生命いのちあしあしをもてつくのはしむべし
〔士師記1章6節〕
6 しかるにアドニベゼク逃󠄄のがりしかばそのあとを追󠄃ひてこれをとらへそのあし巨󠄃擘おほゆびりはなちたれば
〔士師記1章7節〕
7 アドニベゼクいひけるは七十にんわうたちかつてそのあし巨󠄃擘おほゆびられて食󠄃几だいのしたにくづひろへりかみわがかつおこなひしところをもてわれにむくいたまへるなりとひと〴〵これひきてエルサレムにいたりしが其處そこにしねり
〔サムエル前書15章33節〕
33 サムエルいひけるになんぢつるぎはおほくの婦󠄃人をんななきものとなせりかくのごとくなんぢはゝ婦󠄃人をんなうちもつとなきものとなるべしとサムエル、ギルガルにてヱホバのまへにおいてアガグをきれ
〔マタイ傳5章38節〕
38にはを、にはを」とへることあるをなんぢけり。~(40) なんぢをうったへて下衣したぎらんとするものには、上衣うはぎをもらせよ。 〔マタイ傳5章40節〕
〔マタイ傳7章2節〕
2 おのがさばく審判󠄄さばきにておのれもさばかれ、おのがはかるはかりにておのれはからるべし。
〔ルカ傳6章38節〕
38 ひとあたへよ、らばなんぢらもあたへられん。ひとはかりをよくし、れ、ゆす溢󠄃あふるるまでにして、なんぢらの懷中ふところれん。なんぢおのがはかはかりにてはからるべし』
〔ヨハネ黙示録16章6節〕
6 かれらは聖󠄄徒せいと預言者よげんしゃとのながしたれば、これませたまひしは相應ふさはしきなり』とへるをけり。

前に戻る 【出エジプト記21章25節】

やきにてやきつくのきずにてきずつくのうちきずにてうちきずつくのふべし

Burning for burning, wound for wound, stripe for stripe.


前に戻る 【出エジプト記21章26節】

ひともしそのしもべひとつあるひはしもめひとつうちてこれをつぶさばそののためにこれはなつべし
And if a man smite the eye of his servant, or the eye of his maid, that it perish; he shall let him go free for his eye's sake.


(Whole verse)
〔出エジプト記21章20節〕
20 ひともしつゑをもてそのしもべあるひはしもめうたんにそのしたしなかならばつせらるべし
〔申命記16章19節〕
19 なんぢ裁判󠄄さばきまぐべからずひと偏󠄃視かたよりみるべからずまた賄賂まひなひとるべからず賄賂まひなひ智者かしこきもの暗󠄃くらまし義者ただしきものことばまぐればなり
〔ネヘミヤ記5章5節〕
5 されわれらのにくわれらの兄弟きやうだいにくおなじくわれらの子女こどもかれらの子女こどもおなわれらは男子むすこ女子むすめひと伏從したがはせて奴隸どれいとなすわれらの女子むすめうちすでにひと伏從したがはせしものもあり如何いかにとも方法すべなしわれらの田畝たはたおよび葡萄園ぶだうぞのほかひとものとなりたればなりと
〔ヨブ記31章13節〕
13 わがしもべあるひはしもめわれ辯爭いひあらそひしときわれもしこれ權理けんりかろんぜしことあらば~(15) われを胎內たいない造󠄃つくりしものまたかれをも造󠄃つくりたまひしならずや われらをはらうちかたち造󠄃づくりたまひしもの唯一ただひとつものならずや 〔ヨブ記31章15節〕
〔詩篇9章12節〕
12 とひたゞしたまふものはくるしむものをこゝろにとめてその號呼さけびをわすれたまはず
〔詩篇10章14節〕
14 なんぢはたまへりその殘害󠄅そこなひ怨恨うらみとをてこれにみてをくだしたまへり 倚仗よるべなきものはをなんぢにゆだぬ なんぢはむかしより孤子みなしごをたすけたまふものなり
〔詩篇10章18節〕
18 孤子みなしご虐󠄃しへたげらるものとのために審判󠄄さばきをなしにつけるひとにふたゝび恐嚇おびやかしをもちひざらしめたまはん
〔詩篇72章12節〕
12 かれはともしきものをそのさけぶときにすくひ たすけなきくるしむものをたすけ~(14) かれらのたましひを暴虐󠄃しひたげ强暴あらびとよりあがなひたまふ そのはみまへにたふとかるべし 〔詩篇72章14節〕
〔箴言22章22節〕
22 弱󠄃よわもの弱󠄃よわきがためにかすむることなかれ 艱難者なやめるものもんにておしつくることなか
〔箴言22章23節〕
23 そはヱホバそのうたへたゞかつかれらを害󠄅そこなふものの生命いのちをそこなはん
〔エペソ書6章9節〕
9 主人しゅじんたるものよ、なんぢらもしもべたいおこなひて威嚇おびやかしめよ、そはかれらとなんぢらとのしゅてんいまして偏󠄃かたよたまふことなきをなんぢればなり。
〔コロサイ書4章1節〕
1 主人しゅじんたるものよ、なんぢらもてんしゅあるをれば、公平󠄃こうへいとをもてしもべをあしらへ。

前に戻る 【出エジプト記21章27節】

又󠄂またもしそのしもべ一箇ひとつしもめ一箇ひとつうちかゝばそののためにこれはなつべし

And if he smite out his manservant's tooth, or his maidservant's tooth; he shall let him go free for his tooth's sake.


前に戻る 【出エジプト記21章28節】

うしもしをとこあるひはをんなつきしなしめなばそのうしをばかならいしにてうちころすべしそのにく食󠄃くらべからずたゞしそのうしぬしつみなし
If an ox gore a man or a woman, that they die: then the ox shall be surely stoned, and his flesh shall not be eaten; but the owner of the ox shall be quit.


the ox
〔創世記9章5節〕
5 汝等なんぢら生命いのちながすをばわれかならたださんけものこれをなすもひとをこれをすもわれたださんおほよひと兄弟きやうだいひと生命いのちとらわれただすべし
〔創世記9章6節〕
6 おほよひとながものひとそのながさんかみかたちのごとくにひと造󠄃つくりたまひたればなり
〔出エジプト記21章32節〕
32 うしもししもべあるひはしもめつかばその主人しゆじんぎん三十シケルをあたふべし又󠄂またそのうしいしにてうちころすべし
〔レビ記20章15節〕
15 男子をとこもし獸畜けものかうがふしなばかならずころさるべしなんぢらまたその獸畜けものころすべし
〔レビ記20章16節〕
16 婦󠄃人をんなもし獸畜けもの近󠄃ちかづきこれとまじはらばその婦󠄃人をんな獸畜けものころすべし是等これらはともにかならころさるべしその自己おのれせん

前に戻る 【出エジプト記21章29節】

されうしもしもとよりくことをなすものにしてそのぬしこれがために忠吿いさめをうけしことあるにこれまもりおかずして遂󠄅つひをとこあるひはをんなころすにいたらしめなばそのうしいしにてうたれそのぬしもまたころさるべし
But if the ox were wont to push with his horn in time past, and it hath been testified to his owner, and he hath not kept him in, but that he hath killed a man or a woman; the ox shall be stoned, and his owner also shall be put to death.


his owner also
〔申命記21章1節〕
1 なんぢかみヱホバのなんぢあたへてさせたまふにおいてひところされてたふれをるあらんにこれころせるものたれなるかをしらざるときは~(9) なんぢかくヱホバのよしたまふことをおこなひそのつみなきものながせるとがなんぢらのうちよりのぞくべし
〔申命記21章9節〕

前に戻る 【出エジプト記21章30節】

もしかれ贖罪金あがなひめいぜられなばすべてそのめいぜられしもの生命いのちつくのひいだすべし
If there be laid on him a sum of money, then he shall give for the ransom of his life whatsoever is laid upon him.


for the ransom
〔出エジプト記21章22節〕
22 ひともしあひあらそひてはらめる婦󠄃をんなちそのおりさせんにほか害󠄅がいなきときかならずその婦󠄃人をんなをつと要󠄃もとむる所󠄃ところにしたがひてつみせられ法官さばきびとさだむる所󠄃ところなすべし
〔出エジプト記30章12節〕
12 なんぢがイスラエルの子孫ひと〴〵かずかぞへしらぶるにあたりて彼等かれら各人おの〳〵そのかぞへらるゝときにその生命いのちあがなひをヱホバにたてまつるべしはそのかぞふるときにあたりて彼等かれらうち災害󠄅わざはひのあらざらんためなり
〔民數紀略35章31節〕
31 なんぢあた故殺こさつにん生命いのちあがなはしむべからずかならずこれをころすべし~(33) なんぢらそのをるところのけがすべからずけがすなりうへながせるこれながせるものをもてするにあらざればあがなふことをざるなり 〔民數紀略35章33節〕
〔箴言13章8節〕
8 ひと資財たからはその生命いのちあがなふものとなるあり され貧󠄃者まづしきもの威嚇おびやかしをきくことあらず

前に戻る 【出エジプト記21章31節】

男子むすこつく女子むすめつくもこのれいにしたがひてなすべし
Whether he have gored a son, or have gored a daughter, according to this judgment shall it be done unto him.


前に戻る 【出エジプト記21章32節】

うしもししもべあるひはしもめつかばその主人しゆじんぎん三十シケルをあたふべし又󠄂またそのうしいしにてうちころすべし

If the ox shall push a manservant or a maidservant; he shall give unto their master thirty shekels of silver, and the ox shall be stoned.


(Whole verse)
〔創世記37章28節〕
28 ときにミデアンの商旅あきうど經過󠄃とほりければヨセフをあなよりひきあげぎん二十まいにてヨセフをイシマエルびとうれ彼等かれらすなはちヨセフをエジプトにたづさへゆきぬ
〔ゼカリヤ書11章12節〕
12 われかれらにむかひて汝等なんぢらもしよしなばわがあたひわれさづけよもししからずばめよといひければ彼等かれらすなはちぎん三十をはかりてわがあたひとせり
〔ゼカリヤ書11章13節〕
13 ヱホバわれいひたまひけるは彼等かれら估價ねづもりせられしその善價よきあたひ陶人すゑものしなげあたへよとわれすなはちぎん三十をとりてヱホバのへやなげいれて陶人すゑものしせしむ
〔マタイ傳26章15節〕
15 『なんぢらにかれわたさば、なにほどわれあたへんとするか』かれら《[*]》ぎん三十さんじふはかいだせり。[*或は「銀三十と定めたり」と譯す。]
〔マタイ傳27章3節〕
3 こゝにイエスをりしユダ、そのさだめられたまひしをい、祭司長さいしちゃう長老ちゃうらうらに、かの三十さんじふぎんをかへしてふ、~(9) ここに預言者よげんしゃエレミヤによりてはれたることば成就じゃうじゅしたり。いはく『かくて《[*]》かれ値積ねづもられしもの、すなはちイスラエルのらが値積ねづもりしものあたひぎん三十さんじふをとりて、[*或は「われ」と譯す。] 〔マタイ傳27章9節〕
〔ピリピ書2章7節〕
7 かへつておのれ空󠄃むなしうししもべかたちをとりてひとごとくなれり。
and the ox
〔出エジプト記21章28節〕
28 うしもしをとこあるひはをんなつきしなしめなばそのうしをばかならいしにてうちころすべしそのにく食󠄃くらべからずたゞしそのうしぬしつみなし
〔出エジプト記21章29節〕
29 されうしもしもとよりくことをなすものにしてそのぬしこれがために忠吿いさめをうけしことあるにこれまもりおかずして遂󠄅つひをとこあるひはをんなころすにいたらしめなばそのうしいしにてうたれそのぬしもまたころさるべし

前に戻る 【出エジプト記21章33節】

ひともしあなひらくか又󠄂またひともし穴󠄄あなほることをなしこれをおほはずしてうしあるひは驢馬ろばこれにおちいら
And if a man shall open a pit, or if a man shall dig a pit, and not cover it, and an ox or an ass fall therein;


(Whole verse)
〔詩篇9章15節〕
15 もろもろの國民くにびとはおのがつくれるあなにおちいり そのかくしまうけたるあみにおのがあしをとらへらる
〔詩篇119章85節〕
85 たかぶるものわれを害󠄅そこなはんとてあなをほれり かれらはなんぢののりにしたがはず
〔箴言28章10節〕
10 義者ただしきものあし道󠄃みちまどはものはみづから自己おのれあなおちいらん されど質直すなほなるもの福祉さいはひをつぐべし
〔傳道之書10章8節〕
8 あなものはみづからこれにおちいり石垣いしがきこぼものへびかまれん
〔エレミヤ記18章20節〕
20 あくをもてぜんむくゆべきものならんやかれらはわが生命いのちをとらんためあなれりわがなんぢ前󠄃まへたちかれらをなんぢ憤怒いきどほりめんとせしをおぼえたまへ
〔エレミヤ記18章22節〕
22 なんぢ突然にはかてきをかれらにのぞませたまふとき號呼さけびをそのいへうちよりきこえしめよそはかれあなりてわれとらへんとしまた機檻わなおきてわがあしとらへんとすればなり

前に戻る 【出エジプト記21章34節】

穴󠄄あなぬしこれをつくのかねをその所󠄃有主もちぬしあたふべしたゞしそのしにたるけものおのれものとなるべし

The owner of the pit shall make it good, and give money unto the owner of them; and the dead beast shall be his.


(Whole verse)
〔出エジプト記21章29節〕
29 されうしもしもとよりくことをなすものにしてそのぬしこれがために忠吿いさめをうけしことあるにこれまもりおかずして遂󠄅つひをとこあるひはをんなころすにいたらしめなばそのうしいしにてうたれそのぬしもまたころさるべし
〔出エジプト記21章30節〕
30 もしかれ贖罪金あがなひめいぜられなばすべてそのめいぜられしもの生命いのちつくのひいだすべし
〔出エジプト記22章6節〕
6 もしとび荊棘いばらにうつりそのつみあげたる穀物こくもつあるひはいまからざる穀物こくもつあるひは田野はたけやかばそのやきたるものかならずこれをつくのふべし
〔出エジプト記22章14節〕
14 ひともしその隣人となりよりかりたるものあらんにそのものきずつけられ又󠄂またしぬることありてその所󠄃有主もちぬしそれとともにをらざるときかならずこれをつくのふべし

前に戻る 【出エジプト記21章35節】

此人このひとうしもし彼人かのひとのをつきころさば二人ふたりそのいけうしうりてそのあたひ分󠄃わかつべし又󠄂またそのしにたるものをも分󠄃わかつべし
And if one man's ox hurt another's, that he die; then they shall sell the live ox, and divide the money of it; and the dead ox also they shall divide.


前に戻る 【出エジプト記21章36節】

されどそのうしもとよりつくことをなすものなることしれをるにそのぬしこれをまもりおかざりしならばそのひとかならずうしをもてうしつくのふべしたゞしそのしにたるものおのれものとなるべし
Or if it be known that the ox hath used to push in time past, and his owner hath not kept him in; he shall surely pay ox for ox; and the dead shall be his own.